【バトレボ】ロズレイド
そこそこの素早さから催眠を打てる高火力アタッカーとして注目。ついでに自然回復。
【ステータス】
性格:控えめ 136(4)-*-76(4)-193(248)-125-142(252) ※めざパ地面個体
特性:自然回復
持ち物:命の珠
確定技:眠り粉/リーフストーム
選択技:目覚めるパワー地面、炎/ヘドロ爆弾/痺れ粉
調整:CS極振り
〈HB〉
・A182マンムーの氷の礫を確定耐え[~132]
・A155-S34ドータクンのジャイロボールで中低乱数[121~]
・A144鉢巻ユキノオーの氷の礫で高乱数[132~]
〈HD〉
・C182ラティオスの流星群を最高乱数以外耐え
・C156ヒードランの噴煙を確定耐え[~134]
〈C〉
・H165-D121ライコウを珠リーフストームで確定[165~]
・H207-D125バンギラスを砂下の珠リーフストームで確定[212~]
・H193-D132ヒードランを珠目覚めるパワー地面で確定[204~]
・H197-D128サンダーを珠ヘドロ爆弾で確定2発[100~]
→催眠を受けに来たサンダーを突破できる可能性がある。
〈S〉
・最速ヒードラン+1
→上から目覚めるパワー地面で倒せる。
物理耐久が絶望的にない為、サイクル戦への参加は厳しいが、有利対面をとったときのアドバンテージは大きい(要出典)。
催眠ポケモンやラティオス、鋼が厳しいのでそこを対処できれば採用圏内か。
【バトレボ】メガヤンマ入りバンギドータ
第三回あののん杯に参加させていただいた際に使用したパーティ。戦績は4勝1敗で一応ベスト4(内、リーグ戦4勝0敗、準決勝敗退)。
【概要】
一般的なバンギドータにメガヤンマを追加した形で、ラティハッサムとも戦えるようにガブリアスを意地っ張りスカーフ、サンダーをラム電磁波にしている。
選出はバンギドータ@1が有力。相手のパーティに合わせて臨機応変に選出していく。
【構築経緯】
勝ちに行くことを考えて構築を組む際、やはり自分が一番好きでかつ安定したプレイングができるバンギドータを軸にするパーティを考えた。その「勝つ」ということに拘る際に障壁になると思ったのが、今回の優勝者が使っていたブラッキー+ソーナンス構築である。
彼が使うブラッキーはねむねご+呪いしっぺ返しの非常に厄介な型で、一般的なバンギドータを使う際にはブラッキーが重くなることが多い。ソーナンスで起点を作られたりした頃にはもう目も当てられないような惨状になることもしばしば。
これらの点を踏まえ、ブラッキー+ソーナンスの両方に有利で、かつ起点にしていけるポケモンであるメガヤンマを採用し、構築に至った。一見ほぼピンポイントの対策に見えるが、火力と催眠による上振れも期待できる運ゲーポケモンとしての価値も高い。
【パーティ詳細】
メガヤンマ@命の珠
性格:控えめ 161-*-106-184(252+)-77(4)-147(252)
特性:加速 技:催眠術/エアスラッシュ/虫のさざめき/守る
調整:CS極振り
流しにくさはバトレボ環境で随一だが、サイクル戦に参加できる耐性がほとんどなく、役割が持てないため選出しにくい。催眠対策が入念にされていることが多い環境であることも向かい風。
以上より、主に選出圧力として利用していく形をとった。サンダーやライコウを呼ぶので、そこにバンギラスを合わせてパーティ崩壊を狙う。もちろん、上記のブラッキー+ソーナンス構築のように純粋にメガヤンマが刺さっているパーティや、催眠対策が薄そうなパーティには積極的に選出していく。
技は守るを切ってめざパ地面を採用するのも選択肢。
バンギラス@拘り鉢巻
性格:意地っ張り 207(252)-194(180+)-131(4)-*-124(28)-87(44)
特性:砂起こし 技:追い打ち/噛み砕く/ストーンエッジ/蹴手繰り
調整:
〈HB〉
・A205メタグロスのコメットパンチ最高乱数以外耐え
〈HD〉
・C182眼鏡ラティオスの流星群を最高乱数2連以外1.5耐え
・C155スイクンの波乗りを超高乱数2耐え
〈A〉H155-B100ラティオスを通常追い打ち+砂ダメージ2回で乱数下から2つ切って確定
→ラティオスに後出しして高確率で処理可能
〈S〉無振りハッサム+2
高い火力と特殊耐久で電気タイプやラティオスなどを起点に相手のパーティを崩していく。この構築上、電気がやや重いので大切に扱っていきたい。
Sは耐久振りハッサムやミラー時に抜ける確率を上げるためにやや速めにしている。
技はドサイドン意識で蹴手繰りをアクアテールに変えてもいいかもしれない。
ドータクン@お盆の実
性格:勇敢 174(252)-155(252+)-136-*-137(4)-35
特性:浮遊 技:催眠術/ジャイロボール/地震/大爆発
調整:HA極振り
〈HA〉H135-B81-S178ゲンガーをジャイロボールで確定
〈S〉S個体値2or3
→勇敢ドータクンミラーした際に上から催眠術を打てる
特に変わったところのないHAドータクン。ガブリアスやバンギラスなどを受けるための駒。流し際に催眠術を打ったり適当なところで爆発して遂行する。
【参考】
gba-pinsir-is-weak.hatenadiary.jp
ガブリアス@拘りスカーフ
性格:意地っ張り 183-200(252+)-116(4)-*-105-154(252)
調整:AS極振り
意地っ張りにすることでハッサムやギャラドスへの遂行速度を上げている。また、ゲンガーなどが行っている、A182ガブリアスの逆鱗最高乱数以外耐えなどの調整も乱数で崩せることも魅力。
スイクン@食べ残し
性格:控えめ 206(244)-*-136-154(240+)-137(4)-108(20)
特性:プレッシャー 技:波乗り/冷凍ビーム/めざパ電気/寝言
調整:
〈HB〉A182ガブリアスの逆鱗を食べ残し込で最高乱数2連以外2耐え
〈S〉無振り85族+3
ここまでで催眠耐性がない為、催眠に強めなスイクンを採用。耐久、火力共にそこそこ高い為適当に使っても強い。ギャラドスを安定して止められるポケモンでもある。
サンダー@ラムの実
性格:臆病 197(252)-*-105-145-128(140)-148(116+)
特性:プレッシャー 技:十万ボルト/めざパ氷/電磁波/羽休め
調整:
〈HB〉A164鉢巻ガブリアス(201ガブ)の逆鱗耐え
〈HD〉C182眼鏡ラティオスの流星群最高乱数以外耐え
〈S〉最速ギャラドス+2
個人的にラティハッサムと対等に戦えるような構築にしたかったので、古のラム電磁波サンダーを採用。ラティオスとの対面で電磁波から羽休めを連打出来る。寝言を入れていないので催眠術ポケモンに強くない点には注意したい。
【参考】
https://w.atwiki.jp/leaguebattle/pages/217.html#id_e07971b4
【所感】
準決勝でメガヤンマを受け出しした際にハサミギロチンをもらって死んだことが心残りだったが、全体の勝率としてはかなりよかったので及第点か。
パーティの課題としては、バンギラスにルカリオやキノガッサなどを合わせられたときに負けが濃厚になる点。彼らが入っている構築と当たった際には交換読み交換読み交換などを決めるなどして不利な択に勝ち続けないと勝てない。